ノンイグゼンプト
アメリカでは、時間外割増が必要な労働者をノンイグゼンプト(non-exempt)と呼びます。割増を払わなくてもよいイグゼンプトと対立する概念で、公正労働基準法に区分が定められています。
ノンイグゼンプトは、当然のことながら定型業務が中心で、職務等級ごとに定められている賃金の幅(バンド)も広くありません。仕事が決まれば、時間あたりの単価も自ずと決まるので、当然、残業させれば、それに見合う賃金の支払いが必要になります。
アメリカでは、年俸スタイルで基本給を定める企業が少なくありませんが、この場合、年俸全体を所定労働時間で除して、時間外の算定ベースにします。